株式会社JASTI

JASTI CO., LTD. You can make it with JASTI. JASTI will cooperate with your every demand for the human safety.

人体ダミー

人体ダミー

JASTI製自動車試験用人体ダミーはNHTSA(National Highway Traffic Safety Administration:米国高速道路交通安全協会)の規格[49CFR Part572]に基づいて国内製造、校正試験を実施しております。
自動車の前面衝突試験を始め、シート試験、シートベルト試験、歩行者型については歩行者傷害、オートバイ乗員、その他人体の傷害評価に幅広く使用されております。

センサーは加速度計で頭・胸・腰、荷重計は首上下・下肢上下、変位計が胸と、基本的に衝突試験の際に必要な部位に搭載可能なように設計されております。
それ以外の部位にセンサー搭載の要望が御座います場合は改造可能です。
また、より使い勝手を向上させるためのR&D的な改造部品等も御座いますのでお気軽にご相談ください。

前面衝突試験用ダミー

Hybrid-III50th Percentile Male Dummy / Hybrid-III5th Percentile Female Dummy
前面衝突試験用人体ダミー 成人男性 / 成人女性

弊社製Hybrid-Ⅲ50th及び5thダミーはNHTSA(National Highway Traffic Safety Administration:米国高速道路交通安全協会)の規格[49CFR Part572 Subpart E 及びO] にて決められた前面衝突試験用人体ダミーで、国内同様法規TRIAS(Traffic Safety and nuisance Research Institute’s Automobile type Approval test Standard:新型自動車の試験方法)に全て準拠して製造されております。
また、法規基準を満たしていることを証明する各種校正試験もトレーサビリティを有する社内設備にて実施致しております。各部品に関しましても全て法規図面指示通りで作成されておりますので他社米国製人体ダミーとも互換性を持っております。
自動車前面衝突試験をはじめ、スレッド試験機によるシート安全試験、シートベルト試験のような人体寸法・重量の基準として用いるウェイトダミーとして、また、その他の人体に関わる傷害評価(衝撃、落下、転倒、振動等)のための試験と、幅広く使用されております。
センサーは加速度計で頭・胸・腰、荷重計は首上下・下肢上下、変位計が胸と、基本的に衝突試験の際に必要な部位に搭載可能なように設計されております。それ以外の部位にセンサー搭載の要望が御座います場合は改造可能です。
また、より使い勝手を向上させるためのR&D 的な改造部品等も御座いますのでお気軽にご相談ください。
このページの先頭へ

Hybrid III 95th Percentile Large Male

Hybrid 95th LMは1989年にプロトタイプとしてHybrid III 5F dummy の開発と同時期にHybrid III 50M dummyをベースに、50Mと同等の人間工学上の特性を保持した内容でスケールアップを基本設計として開発されました。
形状、外観寸法および重心位置については実測数値に基づいたもので、生体力学特性は50Mを基本ベースとしております。
特にPelvisについては50Mとは異なった形状となっておりますが、これはSled試験における沈み込みを回避するために、独自のデザインが採用されております。
1997年に、SAE, NHTSAを中心としてダミーの性能向上目的と計測機器としての最適化を図る目的で、改良が加えられ今日の基本設計が出来上がり、今日では95th LMダミーは主にシートベルトの安全性試験及びバラストダミーとしてシートの耐久性試験等に広く使用されております。
Hybrid III 95th Percentile Large Male

Hybrid-III 50th, 5th, 95th Sensor Chest Rotary Potentiometer

Hybrid-III 50th, 5th, 95th Sensor Chest Rotary Potentiometer

Knee Potentiometer, String

Knee Potentiometer, String
このページの先頭へ

3YO
前面衝突試験用人体ダミー 3才児ダミー

Hybrid-Ⅲ3才児ダミーは、1992年にSAEバイオメカニックス委員会と、NHTSAの協力で作られたものです。このATDは、着座及び立位両方で正面衝突に適応できるよう設計されました。
1997年に、アウトオブポジションでのエアバック損傷評価が出来るようにアップグレードされました。
その寸法と重量仕様は子供の人体寸法の調査をベースにしております。
頭部は、ファイバーグラスの頭骨を塩ビで覆った構造で作られております。首部はゴムの成型で作られ、人間と同じように伸張と屈曲致します。
胸部は、鉄製の脊髄と緩衝材つきのバネ鋼の肋骨で構成され、胸部変位計がつけられております。
また、胸部表皮はナイロンメッシュで強化されたウレタンの成型品で、腰部は、アルミ製溶接部とゴム成型品で作られ、6 軸荷重計を腰椎と腰の間に取り付けることが出来ます。下肢はウレタンの中に鉄及びアルミ製の骨を鋳込み成型しております。
このページの先頭へ

改造型ダミー

Pedestrian Dummy

左) Hybrid III 5th Percentile Female Pedestrian Dummy
中) Hybrid III 50th Percentile Male Pedestrian Dummy
右) Hybrid III 95th Percentile Large Male Pedestrian Dummy
Pedestrian Dummy はそれぞれHybrid III 5F,50M,95LMをベースにHybrid IIIダミーを立ち姿勢ダミーに改良したダミーで、Pelvis, Lumbar SpineとKnee Sliderの一部部品の組み替えにより構成されたダミーです。
Hybrid IIIダミーをベースにしておりますので、従来通り生体忠実度に優れた挙動を再現することが可能で、Hybrid IIIと同様に各種センサーを組込み、自動車衝突安全実験評価以外に各種障害値測定に適した人体型ダミーです。
その用途は歩行者障害値測定以外にも、オートバイ乗員試験、列車内乗員試験、転落評価試験、災害時における衝撃試験、また障害値評価以外にも各種製品の耐久性評価にも幅広く利用することができます。
従来の5Fは一般的な女性、50Mは成人男性に加えて、新たに95LMがラインナップに加わり、大型成人男性を想定したモデルですので、瞬間最大負荷が想定される最大耐久性評価試験にも利用することが可能です。3タイプ別にHybrid IIIからの組み替え用Kit Partsを準備しておりますので、JASTIまでお気軽にご相談ください。
このページの先頭へ

FAA Dummy

FAA ダミーは、Hybrid-Ⅲ50th Percentile Male Dummyをベースに米国連邦航空局(Federal Aviation Administration) の航空機事故対策の航空機の座席評価目的の為に開発されたダミーです。
Hybrid-Ⅲ50th Percentile Male Dummyの大きな違いは、Jacket, Lower Trso, Abdominal Insert, Femur and Upper Leg Bone 等が有り、総重量、着座高はHybrid-Ⅲ50th Percentile Male Dummyとは異なるスペックになっております。

総重量:164 LBS(74.4kgs)
着座高:37.5inches(90.7cm)

このFAA ダミーはCFR 14 Parts 23.562, 25.562, 27.562, 29.562 により規格されております。
このページの先頭へ

側面衝突試験用ダミー

ES-2/ES-2re Side Impact Dummy
側面衝突試験用人体ダミー
ES-2/ES-2re ダミー

弊社製ES-2/ES-2re及びSID-IIsダミーは米国規格 (49CFR Part572 Sub part U 及びV)に基づき米国認証試験(FMVSS214)や米国自動車アセスメント(USNCAP)に全て準拠して製造されております。
いずれも法規基準を満たしている事を証明する各種校正試験もトレーサビリティーを有する社内設備にて実施致しております。
各部品に関しましても全て法規図面指示通りで製造されておりますので他社米国製人体ダミーとも互換性をもっております。

ES-2(re) Side Impact Dummy Linear Positon Transducer

このページの先頭へ

SID-IIs Side Impact Dummy
側面衝突試験用人体ダミー
SID-IIs ダミー

弊社製ES-2/ES-2re及びSID-IIsダミーは米国規格 (49CFR Part572 Sub part U 及びV)に基づき米国認証試験(FMVSS214)や米国自動車アセスメント(USNCAP)に全て準拠して製造されております。
いずれも法規基準を満たしている事を証明する各種校正試験もトレーサビリティーを有する社内設備にて実施致しております。
各部品に関しましても全て法規図面指示通りで製造されておりますので他社米国製人体ダミーとも互換性をもっております。

SID-IIs Side Impact Dummy
1/2 Potentiometer

このページの先頭へ

WorldSID 50th Percentile Male Side Impact Dummy W50-00000

WorldSIDの開発は1997年にISO/TC22/SC12/WG5により開始され、各国企業体の出資により、2004年3月に基本構造・デザインが完了しました。しかしそのバージョウンは変更を重ね今日に至るまで最終スペックの確認と合意が得られておりません。この要因は、要求されるコリドに対する各構成部品の物性が、人間工学上の物性を十分に満しておらず、改良が重ねられております。WorldSIDに期待されるのは、repeatability, reproducibility, durability, sensitivityです。

JASTIはISOの公式図面に基づき、ISO 15830の要求値を満たすべく、かつRoSH2を考慮した製品開発を進めてまいりました。

Shoulder, ThoraxとAbdomenの変異測定用のIR-TRACKの代替としてS-TRACKの採用で、多くの懸案事項を克服しました。

WorldSID 50M w/o suit, front and side view:

Specification:

重量
部位/重量 重量(kg)
頭部 4.29±0.05 kg
首部 2.86±0.02 kg
上部胴体 20.56±0.35 kg
片腕(ハーフ) 3,52±0.08 kg
下部胴体 17.76±0.20 kg
大腿部(片足) 13.26±0.08 kg
下肢部(片足) 10.12±0.14 kg
スーツ 1.54±0.10 kg
総重量 73.91±1.02 kg
外観寸法:
座高長 869±30 mm
尻-膝 670±30 mm
胸/腕 幅 468±30 mm
腕長(右/左) 330±30 mm
腹幅 324±30 mm
膝-足裏(右/左) 588±30 mm

認証試験:Head Test:

WorldSID 50Mの頭部落下試験は、正面並びに側面落下により下記の機銃を満たす要件が必要です。JASTIIの製品はこれらの認証試験を十分に満たすことが確認されておりますので、安心して試験に供与いただけます。

WorldSID Head validation specifications:
Frontal Drop Lateral Drop
Peak resultant acceleration (G) 205 to 255 Peak resultant acceleration (G) 104 to 123
Peak lateral acceleration (ay)(G) <15 Peak lateral acceleration (ay)(G) <15
Maximum percentage, subsequent-to-main peak (%) <10 Maximum percentage, subsequent-to-main peak (%) <10

Neck Test:

WorldSID50MのNeck試験は、49 CFR Part 572, Subpart E (Hybrid 50M)の試験に準拠して実施しますが、以下の要件を満たすことが 要求されます。

WorldSID Neck validation specification:
Maximum angular displacement of the head from relative to the pendulum,β(degrees) 50 to 61
Decay time of β to 0 degrees (ms) 58 to 72
Peak moment at occipital condyle (Nm) 55 to 68
Peak moment decay time to 0 Nm (ms)a 71 to 87
Peak forward potentiometer angular displacement (degrees) 32 to 39
Time of peak forward potentiometer angular displacement (ms)a 56 to 68
Peak reward potentiometer angular displacement, θF(degrees) 30 to 37
Time of peak reward potentiometer angular displacement, θR(ms)a 56 to 68

Pelvis test:

WorldSID 50Mの腰試験(Pelvis Test)はHybrid III 50Mの胸部衝撃試験で使用されるPendulum(23.4kg)を用いて実施されます。PelvisのH-point中心にに6.7 m/sのインパクトスピードで衝撃を与え、以下の要件を満たすことを確認します。

WorldSID Pelvis validation specifications:
Peak pelvis acceleration along y axis (G) 37 to 47
Peak Pendulum force (kN) 6.8 to 8.2
Peak T12 acceleration along y axis (G) 10 to 14

Thorax/abdomen/shoulder Test:

JASTIは現在Thorax/abdomen/shoulderの変異を測定するために新たなセンサーの開発を進めておりますが、開発が完了するまでS-Trackを暫定的に採用して、これらの変異測定を予定しております。現時点ではまだ認証試験が完了しておりませんが、参考出品としてS-Trackを組み込んだWorldSIDを展示しております。
そのため、認証試験データーはあくまでも参考値として紹介しております。

このページの先頭へ